2020/8/17 赤ちゃん生存確認 & お祝いランチ@Fortnum & Mason

 週末の戦々恐々とした自宅安静期間を経て、本日日本のプライベートの病院へ。

 まだ少し出血はしているものの、金曜より出血量は少なく、子宮収縮もおさまり、血の色も鮮血色から茶色に変わった事と電話で報告すると、NHSドクター曰く。。。

 ”最悪の流産の事態は免れたから、今日はエコーは無しで!通常ならやるし、やった方が絶対安心だけど、今コロナで、極力追加エコー(基本出産まで2回のみ)の対応はしていないから。可能なら、(£300/4万円強ほどかかるけど)プライベートの病院でエコーとってくれる?”。

 イギリスNHS(National Health Service)あるある。。。
元々全て医療費無料のため、人員や予算が逼迫していたが、今はコロナでより厳しい状態に。金曜の救急のA&Eに担ぎ込まれた時点で、察していたので、仕方ない、、と。涙

 シティにある、日本の病院に何とか交渉し、当日予約を入れてもらう。 

 エコーの結果、赤ちゃんの心拍等無事確認できた。辺縁静脈洞破裂のため、かなり出血はしたが、子宮口が開いたり、胎盤剥離にならなかったのが幸いだったそう。

 金曜は突然の多量出血に流産を覚悟していたので、とにかく、ほっと胸を撫で下ろす。
1週間の自宅安静を言い渡され無事帰路に。

▼赤ちゃんの無事が確認でき、心から安堵のため息が。

▼ロックダウン後初!久しぶりのCityの金融街。(ロンドン王立取引所、Royal Exchangeのビル前で)

山川出版社の新世界史の本にも掲載されている、ロンドン王立取引所(Royal Exchange)ビル。

▼オフィスワーカーが少ないため、お店もあまり開いておらず、閑散とした雰囲気。

▼Cityのランドマーク、ナポレオン戦争の立役者、Wellington将軍の銅像。


 折角久しぶりにCityまでやってきたので、赤ちゃん無事のお祝いランチをして帰ることに。

 駐車場までの道すがらにお店を探すが、オフィスが閉じているので、殆どお店がクローズ。

 やっと見つけたFortnum&Maison@The Royal Exchangeで、初ランチ。

 旧証券取引所の歴史的な建物。
 現在はショッピングモールとなっており、高い天井が開放的な空間の中心に位置する、オープンスペースタイプのレストラン。(Green parkにある、本店より大分カジュアル。)

 英士もタイミングよく、ベビーカーで寝てくれ。。ここ数日の赤ちゃんが心配で落ち着かない毎日だったので、美味しいランチに心からリラックス。。

 赤ちゃん、無事頑張って生きててくれて、有難う!!

 色々差し入れ頂いた、近所のママ友達の優しさにも心から感謝です。

 皆の優しさと祈りに守られて、無事生きてくれたんだなぁと思っています。

 本当に有難うございました。

▼旧Royal Exchange (証券取引)のビル内にあるFortnum&Maisonは、オープン。

→ランチタイムにも関わらず、お客さんは、我々とあと2組ほどのみ。

▼ビル内は、天井が高く開放感のある空間。お店はカウンターを中心とした、オープンスペース。

→写真ボトルは、Fortnum&Maisonのsparkling tea

▼旦那オーダーのラム肉。アンチョビ&ハルミチーズのソースが赤身によくあう。

▼私オーダーのチキンサラダ。ピーナツとパクチーのソースがエスニック風で食欲をそそられた。

▼帰宅後、近所のお料理上手のママ友が、手作りのコールドプレスジュースと焼き立てパン、ファームでとれたてのフレッシュプラムを持ってきて下さった。😭😭🙏🙏

→Hさん、いつも本当に有難う!優しさが、心に染み渡りました。何より嬉しい差し入れです。

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