2020/3/25 品薄ロンドン/どうする?備蓄品の収納問題 (Lockdown:2nd day)
コロナ騒動で、一気に増えた備蓄品。
2週間前ほどから、トイレット・ペーパーやオムツなどの紙類が品薄となり、Amazon等で多量にオーダーしたものが、今やっと届き出した。
先週、スーパーの棚がすっからかんになるという、Panic Buyingを経験してから、
備蓄量を更に増やしたので紙類など、約1か月分。
収納の省スペース化を図るべく、
通常は極力在庫は増やさない我が家。
徒歩圏内にスーパーや薬局も幾つかあるため、
英士の散歩がてら、こまめに買うのが常だった。
毎回のdecluttering (整理収納)レッスンでお伝えする最大のポイント、
【自分のモノの適正量の把握すること】。
その為には、
ライフスタイルと収納スペースを鑑みて、
日用品在庫は上限を決め、
それ以上も持たない!
のが、平常時。
【現状使用中のモノ+1〜2個内】を
通常のストック量として収納スペースを作っていたので、3倍ほどの備蓄品を目の前に、
途方に暮れる。
【Decluttering 維持の8秘訣:③余白スペース2割】
は守ってきたものの、はるかにその許容量超。
隠せる収納スペース(戸棚など)には限界がある中、解決策は、
”目線より上のデッド・スペースを使う事”。
普段は最も物の出し入れがし辛いと言われる
目線より上、意外にデットスペースが見つかる。
(※使用頻度別収納 大人の場合:
【中】 > 【下】 > 【上】)
床置きも良いのだが、
英士(1歳7ヶ月)がいるわが家では、
引っ張り出されるのが関の山。
また目の前にモノが増えると、
空間が一気に落ち着かなくなる。
勿論完全に視界から消える訳ではないが、
床に積み上げられたstockpileの山が消えただけでも、少しはストレス・フリーに。
ロンドン、フラット暮らしの皆さんのお役に立てると幸いです。
#mylittlesilverlining 04_every cloud has a silver lining.
▼天井と本棚の隙間の70cmほどのデッド・スペースに押し込んだトイレットペーパー、オムツ、お尻拭き。
▼食料の備蓄品は、【肉】【魚】【野菜】と全てリスト化して冷蔵庫に貼る。(良く作る【メニュー名⚫︎⚫︎×▲回分】なども合わせて記載。)
→先週は卵1パック買うのに、スーパーに開店前から長蛇の列ができたほど。お肉や魚も未だに品薄状態が続く。
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