2020/11/30 再OGTT(妊娠糖尿病血糖値検査)@C&W Hospital

▲OGTT:血液検査前に、グルコース水を飲み干す。




 日本でも20週過ぎると必ず実施する本検査、
血液検査の1時間前にグルコース水を飲み、その後の血糖値の上昇をチェックするもの。
(※日本だと病院でグルコース水が用意されているが、簡易検査時は事前に自宅で作って飲んで来るのが英国NHS🇬🇧流。)

  英士の時は、無事パスしたのだが、
今回数値結果が、ボーダーライン上。
Chelsea and Westminster Hospital にて再検査に。(※結果も、簡易的に電話で。医療費無料のため、合理化重視の英国NHSでは検査の正確な数値は報告されず。。基本は、“No result, Good answer!”

 前日22時から飲食禁止、朝9時に検査へ。
今回は、Mini(簡易)版ではないので、
飲むグルコース水の量も多く(今回は、病院にてご用意)、血糖値上昇を確認する血液検査も2回。
各1時間後おいてから採血するので、所用時間もトータル3時間強。

 午前中在宅勤務の夫&英士は、車で送りの後、
一旦帰宅。夫は、午後から出社のため少しでも早く帰りたいところだったが。。

 今回のNHSのナースさんは、新米で採血がうまくいかず、3-4回刺されて、腕が傷だらけに。

 採血結果も、ナースさんが目視してチェックしていく(試験紙を見ながら、日本でいう【正】の文字のようなものを書いて確認)のだが、手つきが危うくて不安そうな感じに、不安を覚える。

 結果は、3日後。
いつもの如く、悪い場合のみに電話連絡とのこと。
“No result, Good answer!” を期待して。。🙏



(※これまでの英国での妊婦健診とその内容について。↓)



▼2020/9/11 Midwife telephone ☎️ appointment for 16 weeks


▼2020/10/12 20週目エコー


▼2020/11/20 Midwife appointment for 28 weeks


▼2020/11/21 28 weeks Additional Growth Scan & Hyde Park 散歩



 ※出産まで計8-10回(初産のみ10回、第2子以降は8回)に及ぶNHSのantenatal appointments(妊婦健診)は、基本は医療従事資格のない助産師さんとの面談のみ。

ドクターに逢えるのは、何か身体に問題があり別途診察アポを予約した時だけ。(計2回のエコー検査時も、日本とは異なり、Gynecologist Dr.産婦人科ドクターではなく検査技師が担当。)



(※イギリスNHSの”antenatal appointments :妊婦健診” スケジュールとその内容は↓)


▼2020/7/13 Chelsea and Westminster Hospital



”Paternity leave”
(英国の父親の育休制度)とは?


 父親に認められている休暇で、産後8週目まで1 or 2週間取得することが可能。勤続期間(出産予定週の15週前までに26週以上)が資格要件となり、休暇期間中は、法定父親給付として、給与額の9割または所定の手当額£151.20(=約21,046.96 円、2020年10月現在)のいずれか低い方が支給される。現状ほぼ9割近くのパパが取得している。


★”Shared parental leave
(共有両親休暇)


 2015年に導入。法定出産休暇52週のうち、母親に取得が義務付けられている産後2週間を除く50週分について、両親間で分割して取得を可能とするもの。3期間(1期間は最低1週間)まで分割して取得が認められ、両親とも取得要件を満たす場合は、重複する期間に休暇を取得することもできる。配偶者・パートナーとともに育児の責任を負っていること、いずれかが法定出産休暇または出産手当に関する権利を有することを前提として、勤続期間(出産予定週の15週前までに当該の雇用主の下で26週以上)、また休暇期間中も同一の雇用主との雇用関係にあることが要件となる。加えて、配偶者・パートナーについても、就業実績および賃金水準に関する要件を満たすことが求められる。両親のうち一方が法定出産手当の受給資格があり、もう一方についても法定父親手当等の受給資格を有する場合、共有両親手当を受給することができる。


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