2020/9/11 Midwife appointment for 16 weeks

  本日は、妊娠16週のmidwife(助産師)とのアポイントメント。

※初回アポイントメントについてはこちら↓。


▼2020/7/13 Chelsea and Westminster Hospital


 通常なら、NHSの近くのGP(General Practitioner:ジェネラル・プラクティショナー/総合診療科)で実施されるが、今はコロナ渦なので、電話で。

 基本、midwife(助産師)は医療免許がないので、気になる症状などテクニカルな診断についてはドクターのアポイントをとる形になり、どちらかというと、血液検査結果や栄養指導のアドバイスがメインとなる。

 今回は、電話のせいか、
midwifeさんが、かなり急いでる様子。
(私が第二子ということもあるのか。。)

 英士の時に、対面アポでゆっくり話を聞いてくれた、”加減はどう?”、” 心配事ある?”的なカウンセリング要素は一切なし。

 1ヶ月ほど前の辺縁静脈洞破裂による多量出血について私から報告した後は、淡々と先日C&W Hospital で受けた血液検査やコロナ検査結果について説明を受ける。(※結果、特に異常なし😊)

 辺縁静脈洞破裂については、日本の病院のドクターと同じく、原因不明だからねぇ、、と一言。

 その後、次回28週(12/4)のアポ予約を確定させ、やっと、

 ”何か質問ある?”。

 第1子の時に比べ、疲れやすい、夜中トイレで起きて眠れない、など色々聴いてほしいことはあったが、向こうの急ぎモードが伝わってきて、最低限のみ聞くことに。

 インフルエンザの予防接種の受付がスタートしているので、それついて質問。

 2歳以上の子ども(英士)と妊婦は、NHSで無料で接種できるイギリス。【※詳細は以下参照。】


▼【英国Baby&Kids生活 Tips #13】日英予防接種について(0〜3歳)


 やはり早めに、flu vaccination (インフルエンザ)とWhooping cough(百日咳)の両方を受けておいた方がいい、とのこと。

 Whooping cough(百日咳)は、日本では未承認ワクチンになるため妊婦が受ける習慣は無いが、
欧米では産まれてくる赤ちゃんの発症を防げるということから、妊娠中に受けるのが当たり前。
特に数年前に、オランダで大流行したとか。

 早速、両方の予防接種の予約をGPに入れる。

 最後に、次回のアポで実施する、
妊娠糖尿病の血糖値検査(ブドウ糖負荷試験/Mini GTT)についての説明が。
 血液検査の1時間前に、ブドウ糖の入りの水を飲み、その後の血糖値の上昇をチェックするもの。

Maternity Notesの下記ガイダンスに従い、Mini GTTのsugar drink は、自分で準備するのが英国流。



 日本でもやるこの検査、日本ではブドウ糖入りの炭酸水を病院で用意してくれるのだが、無料医療ゆえ予算逼迫中の英国NHS。

 英士の時もそうだったが、
薬局に行って自分で、ブドウ糖(グルコース)を購入し、家でSugar water を作って飲んできてからGPへ検査に行く、という極めて合理的なシステム。
 忘れないようにしっかり手帳にメモ。

 対面時と比べ、合理的に事務的な電話アポイントだった今回。

 次回の12月のアポイントまで、母子共に無事なのを祈るばかりだ。

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