2020/9/21 Chester & Wales 旅:The 3rd Day_ Snowdonia National Park & Shrewsbury
▲鉄道大好き🚂!英士お待ちかねの登山鉄道。
▼2020/9/20 Chester & Wales 旅:The 2nd Day_ Caernarfon&Snowdonia National Park
丸4年間のイギリス生活で、U.K中の主要都市はほぼ網羅したが、唯一行けてなかった南西部の”Wales”(ウェールズ)。
イングランド、スコットランド、北アイルランドと並び、”U.K (グレートブリテンおよび北アイルランド連合王国)“ を構成する4つの国の1つ。
英語と並んで公用語である、ウェールズ語(ケルト語の1種)を話し、独自文化を築くウェールズの魅力を満喫する、ロードトリップ。
▼ウェールズの歴史、見所について↓
(※英国ニュースダイジェスト記事より)
▼Chester & Walesの位置
(※白地図は、フリー素材:”旅行のとも Zen Tech”よりお借りしました。 )
⚫︎【今回のルート(2泊3日)】
→ロンドンから、北西に車で3時間半、1日目は、Walesとの境界にある、”Chester (チェスター@イングランド)“へ。
2日目にWalesへ移動。”Chester”から西へ車で1時間半の”Caernarfon(カナーヴォン)”、続いて”Snowdonia National Park (スノードニア国立公園)“へ。
3日目朝は、コテージに差し込む朝日に鳥の声。
とっても清潔でcozyなお部屋で、爆睡でき、旅疲れが一気に癒される。
▼ホテルの朝食は、traditionalなBritish breakfast。
→コロナなので通常のバイキングではなく、前日にオーダー表を渡し、サーブしてくれる仕組み。
3日目のメインは鉄道🚂大好き英士お待ちかねの登山鉄道、”FFESTINIOG & WELSH HIGHLAND RAILWAYS” へ。【※今は、事前オンライン予約必。】
このエリアだと、Snowdon山の山頂まで行く、“Snowdon Mountain Railway(スノードン登山鉄道)”が有名だが、残念ながら今回は満席でチケット取れず。。😢
Tanybwlich駅⇄Porthmadog駅まで、往復3時間の汽車の旅。(※Porthmadog駅で1時間休憩)
先月プーさんの故郷を走る、Bluebell Railwayの乗ったときと同様、大はしゃぎの英士。
(※詳しくは↓)
▼2020/8/8 Bluebell railway〜プーさんの故郷を走るSL機関車〜
レトロな車体が、湖や山道をのどかに走っていく様は、本当に時が止まったよう。
Wales原産の黒いslate(粘板岩)が両脇に広がり、トンネルや、羊🐏の群れの間を駆け抜けていく。
▼駐車場から登山鉄道駅まで景色。
→国立公園内なので、湖が広がっている。
▼FFESTINIOG & WELSH HIGHLAND RAILWAYの”Tanybwlich”駅。
▼今回のルートは、Tanybwlich駅から南下したPorthmadog駅の往復。
▼🐵ボク、早く乗りたくて、待ちきれません。
▼鉄道発祥の国、レトロなプラットフォームは当時と変わらず。
▼石炭をくべた後、発車まで待つ機関士さん達。
▼今からいよいよ乗り込みまーす!🚂
→座席は、コロナで仕切られており、各車両毎コンパートメント仕様に。
★山頂は寒いので、厚着をおススメします。
▼🐵ボク、ガイドブックで、ちゃんとルートを予習します!
▼車窓からの湖。
→これから山道を上がっていく。
▼Porthmadog駅に到着!
→広告ポスターもクラッシックなデザイン。
▼1時間の休憩中、復路の石炭をくべる機関士さん達。
▼Porthmadog駅での休憩中、近くの湖まで山道を散歩。
→国立公園内なので、引き続きの大自然。
野生のBlack Berry も!(写真右下)
3時間の汽車旅を楽しんだ後は、麓でランチを。
こちらもまた、伝統的なBritish Lunch。
英士、汽車ではしゃぎすぎて、ランチの時はすっかり抱っこ紐内でおやすみ😴💤😴💤。。
これからまた、途中休憩しながら、
車で5時間弱の帰路につきます。🚘
英士どこまで耐えられるかしら。。😅
▼お馴染みBritish Lunch と言えば、ローストビーフ。
→ベークドポテトにマッシュポテト(ポテトだらけ)、お野菜に、ヨークシャー・プディング。グレービーソースをたっぷりかけて。
▼ツナたっぷりのサンドイッチ。
ランチ時の昼寝で、全く寝れない英士。
動画やお歌作戦で母頑張り👍、何とか半分の2時間半経過。
ちょうどWalesとLondonの中間地点、”Shrewsbury(シュルーズベリー)@イングランド”で、お茶休憩。
Walesに近いこの街、毎年8月に2日間開催される“Shrewsbury Flower Show”が有名。
この時期には、欧州から5万人ほどの人が、押し寄せるのだとか。
また英自然科学者、進化論の”Charles Robert Darwin(チャールズ・ロバート・ダーウィン)“の故郷でもある。
▼Shrewsbury街中にそびえる、Darwin像
▼Shrewsbury Castle
→中世、Wales戦線で最前線の基地となったそう。
▼産業革命の名残、Ironbridge (写真は、2017年5月当時)
→本日は訪れなかった、世界初の鉄橋も何とこの街にあった。😳
2017年に、Lake District(湖水地方)までロードトリップ🚘した際、帰りに休憩した想い出の場所。
結局、復路は一睡もしなかった英士。
母クタクタ、旦那も運転でもっとクタクタになりながら何とか、22時頃無事、帰宅。
晴天続きで、お天気には最高に恵まれた3日間。気温もすごしやすく、今回も体調崩す事なく旅を終えられて何より。
大自然と神秘的な伝統文化を持つWalesの魅力をたっぷり堪能できた旅でした。
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