2020/9/19 Chester & Wales 旅:The 1st Day_Chester

▲白壁に黒い梁、イングランドで最も中世の趣を残す街、”Chester (チェスター)”。


 
 本日から、2泊3日のChester & Wales 旅。

 丸4年間のイギリス生活で、U.K中の主要都市はほぼ網羅したが、唯一行けてなかった南西部の”Wales”(ウェールズ)。

 イングランド、スコットランド、北アイルランドと並び、”U.K (グレートブリテンおよび北アイルランド連合王国)“ を構成する4つの国の1つ。
 英語と並んで公用語である、ウェールズ語(ケルト語の1種)を話し、独自文化を築くウェールズの魅力を満喫する、ロードトリップ。

▼ウェールズの歴史、見所について↓

(※英国ニュースダイジェスト記事「魅惑のウェールズを探訪」より)

▼Chester & Walesの位置。

(※白地図は、フリー素材:”旅行のとも Zen Tech”よりお借りしました。 )


⚫︎【今回のルート(2泊3日)】

→ロンドンから、北西に車で3時間半、1日目は、Walesとの境界にある、”Chester (チェスター@イングランド)“へ。
 2日目にWalesへ移動。”Chester”から西へ車で1時間半の”Caernarfon(カーナーヴォン)”、続いて”Snowdonia National Park (スノードニア国立公園)“へ。


 ロンドンから車で3時間半北上し、まず入ったのは、Chester (チェスター@イングランド)。

 “Manchester (マンチェスター)”や、”Winchester(ウィンチェスター)”然り、英国で”⚫︎⚫︎chester(チェスター)”という名が付く街は、古代ローマの都市だと言われているが、”Cheater (チェスター@イングランド)”もご多聞に漏れず。

 ローマ時代からの城壁都市であるこの街は、イングランドで最も中世の趣を残す街なんだとか。

 美しいDEE川や旧市街地を見下ろしながら、
城壁の上を散歩。(階段さえ頑張って昇ってしまえば、城壁自体はベビーカーも十分通れるスペース。👍)
 
 ちょうど夕日のかかった、川沿いの景色も美しい。
 
 中世のまま、時が止まったような街。
イングランド🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿の歴史の中に、すっかり溶け込んだ1日だった。

▼城壁内の4つの門とメインストリートが交差する”The Cross”と呼ばれるのが、街の中心地。


▼伝統的な作り、”The Rows”と呼ばれる木組みのハイストリート。

→お店の上階部分がつながっており、傘なく買い物楽しめる。

▼”Cheater Cathedral” (チェスター大聖堂)

→聖堂内の広いカフェは、元修道院の食堂をリノベ。

▼ランチは、ハイストリートでヨーク地方のサンドイッチをテイクアウト。

→豚、牛、ハム、ターキーの肉が選べ、stuffing ballと呼ばれるミートボールと共に中に入っている。

▼ローマ時代の遺跡が残るガーデン。

→Chestnut(栗)🌰の実が沢山。

▼ボク、ガーデンでローマの石に登っちゃいます。


▼チェスターの遺産である、美しい城壁巡り。

→いくつかの城門の脇からすぐ城壁に登れ、旧市街地を見下ろして散歩できる。

▼城壁にそびえる塔。


▼城壁の下には、美しいDEE 川が。


▼チェスターの街のシンボル、”East Gate Clock “。


▼ローマの遺跡、童話のMOMO(ミヒャエル•エンデ作)に出てきそうな円形劇場跡。


▼DEE川沿いをゆっくりお散歩。


▼美しいsuspension bridge(吊り橋)。


▼DEE川の夕陽。


▼ディナーは、簡単にハイストリートでハンバーガーを。

→コロナ渦で、ソーシャルディスタンスを保つため殆どのお店が、fully booked。😭 

★観光客もかなり多いので、週末は事前予約必です。


▼今回泊まったホテル、”ABode Hotel(アボーデホテル)”。



▼2020/9/20 Chester & Wales 旅:The 2nd Day_ Caernarfon&Snowdonia National Park


▼2020/9/21 Chester & Wales 旅:The 3rd Day_ Snowdonia National Park & Shrewsbury

0コメント

  • 1000 / 1000