【英国Baby&Kids生活 Tips #28】おすすめお出かけスポット⑩_ ”Wimbledon and Putney Commons”
先週半ばから曇りや雨で肌寒い日が続いていたが、昨日の日曜日は美しい晴天。
車で20分ほどの、”Wimbledon and Putney Commons”に行ってみた。
この1140エーカー(=約461万㎢)の広大な土地は、”Wimbledon Common”,”Putney Heath”,”Putney Lower Common” ,”the Richardson Evans Memorial Playing Fields”の4パートから構成されている。
今回は、北の”Putney Heath”を散歩した。
⚫︎Wimbledon Common
→ゴルフコースもある平原、草原地帯。犬の散歩などにも最適。
⚫︎Putney Heath
→”Heath”の元々の意味は”荒野”。風車小屋から道路A3まで続き、野生動物や植物などが多く息づく森&平原(草原)地帯。まるで山の中腹に迷い込んだかのようで、雪が積もるとそり滑りできる、小さな丘も。他、ロンドンで有名なHeathland と言えば、”Hampstead Heath”や”Hounslow Hearth”など。
⚫︎Putney Lower Common
→Commonsのメインランドの北、Putney の市街地へは西へ0.5マイル(=800m)。学校や住宅地のあるBarnes Commonまで続く、平原地帯。クリケットゲームができる草原も。
⚫︎The Richardson Evans Memorial Playing Fields (REMPF)
→広い遊歩道と、大きなスポーツ競技場がある。地元のフットボールチーム:The Old Thorntoniansやラグビーチーム:London Cornish RFCのホームグラウンド。競技場には、宿泊施設も完備。
街中のHyde Park やRegent’s Parkも中々緑が多くて広いが、大きさや自然の多さがその比ではない。中に入って少し歩くと、富士樹海にいるような(Google マップは作動するのでご安心を!)登山しているかのような、自然の世界。
ハーブなどの野生の植物やリスなどの動物もあちこちに。
自然のマイナスイオンに触れていないと、我慢ができないイギリス人。ベビーカーや子連れ、ペット連れ、トレッキングスタイルで自然と触れ合う人達によくすれ違う。
雨上がりのぬかるみは、少しベビーカーにキツイ部分はあるが、幼い頃から自然を体感させるには充分な場所だ。
▼Wimbledon and Putney Commons
・Address:Windmill Rd, Wimbledon, London SW19 5NR
・tel: 020 8788 7655
※駐車場: 6/7(日)は、サイトではclosed になっていたが、実際はオープンしていた。
▼Richmond Parkにも、隣接。
▼Health の中は、妖精が出てきそうな森の世界そのもの。
▼ベビーカー連れで、木登りする人達。
▼平原では、ピクニックやボールゲームに興じる人達の姿も。
▼雪が積もると、そり滑りが楽しめる丘。
▼Windmill(風車小屋)
→週末限定でミュージアムになっている。(※現在はコロナで閉鎖中。)
★ 【英国Baby&Kids生活 Tips #1〜】
Web サイトのBaby-Kids欄から。
→ベビーマッサージレッスンでお受けする質問(おすすめお出かけスポットや離乳食、液体ミルクの裏技!など)や、イギリスでのベビーとの生活におけるお役立ち情報を日々更新中。
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