2022/9/2 合同会社五穀豊穣　13周年

　本日は、勤務先の合同会社五穀豊穣の13周年記念パーティー。代表が、創業時にお世話になったお好み焼き・和にて。（毎年、創業記念パーティーはこちらのお店で）

　「和食給食応援団」でお世話になっている栄養職員さん、過去のインターン生、その他会社を支えて下さっている方々なども集まり、とてもアットホームで素敵な会だった。

　　日本の1次産業を守るべく、70人以上の和食料理人の方々と、日本全国の小学校を訪問し、和食の調理講習会を開催することで、和食の魅力を次世代に伝えていく。そんな「和食給食応援団」の活動が12年間。

　

　昨年からお手伝いさせて頂いている、県産品を海外輸出する新規の【海外事業】も段々広がってきた。

　成熟する国内市場を出て、日本の農産物（お酒などの加工品含む）を伸びしろのある海外マーケットへ。

 2025年に1次産品の総輸出額3兆円を掲げ、農水省金子大臣自らが謳う”日本の農業、漁業救済の輸出戦略”だが、実際はそんな簡単なものではない。

　輸出する県産品への愛、初めましてから、繋いていぐ海外バイヤーさんとの信頼関係。

　地道で、果てしなく、泥臭い作業。

　また、今のトレンドにのった輸出だけでなく、

日本酒などは、衰退する足元の国内需要喚起こそが不可欠という事がみえてきた。

　そんな問題意識から、先週8月29日には、酒卸・酒販店・飲食店に、対象兵庫県内19の酒蔵の皆さんと一緒に「SAKE KURABE」という日本酒試飲会@神戸も実施した。

※お陰様で、メディアにも取り上げて頂きました！

　新しい飲み方試して　日本酒盛り上げへ提案

そんな社是通り、14周年に向けて、明るく、正しく、強く、コツコツと進んでいければと思う。