2022/7/16 【二世帯リノベーション日記】解体現場確認

▲床板が貼られたダイニング窓辺



 夫実家の二世帯リノベーション日記。
物件は、かつて夫家族が2世帯で住んでいた築35年のヘーベルハウス。

 1人息子の夫、80歳近くの義両親達を考えると、渡欧前から、本帰国後の同居は視野に入っていた。

 欧州在住の6年半で、義父のパーキンソン病も進行し、義母1人だけの介護だと難しい今。10月の引越しを目処に、リノベーション計画を以下に綴る。
 
 本日は、解体作業の現場確認。
工事がスタートして約2週間が経ち、天井や床板(ヘーベル板剥き出し)が確認できた。
 階下の義理両親邸の防音対策で、床のフローリング下にグラスウールという素材を入れるため、床高が6㎝ほど上がる想定。階段からの段差にはスロープをつけて対応する。

 また部屋の間取り仕切が出来たことで、広さも体感。図面よりも、やや狭い印象だった。

 今回の1番判断に悩んだのは、天井高。
解体工事で天井を開けてみると、梁がいくつか通っており、梁部分を残すと想定より40cmほど高くなることが判明。

 梁の凸凹はあるものの、天井高を上げて解放感を選ぶか、天井は低くなるがフラットにする統一感を選ぶかー。
 結局、後者を選択して梁部分は隠すことに。
現状でも、想定の天井高約230cmが確保できそう、かつ、照明の黒ダクトレールも数本設置するので、統一感を選んだ。

 次回は、3週間後の中間現場確認。
どこまで出来ているか、楽しみだ。



▼キッチン


▼リビングの一角(窓辺に造作棚、ソファー設置予定)

→梁部分(グレー)を残すと、天井高が40cmほど上がることが判明。

▼廊下側からのトイレ(手前)、バス(中央)


▼リビングとダイニングを仕切る引き戸設置予定


▼天井部分

→開けてみて大きさを測ったところ、エアコンの冷媒管の太さを変更することに。

▼階段から上がった廊下部分(手前)とキッチン(奥)


▼右:トイレと左:バス&洗面所

→洗面所に、ガス乾燥機の幹太くんを設置予定。


▼2階玄関内の収納スペース

→解体してみると、想定より高さが出せそう。


▼玄関框部分。

→収納スペース奥まで全て黒のフロアタイルを貼ることに。(塩ビ素材で掃除ラク)

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