2022/6/2 横浜開港記念日

 
 本日、6/2は横浜開港記念日。
1859(安政6)年6月2日(新暦7月1日)に、アメリカ、オランダ、ロシア、イギリス、フランスと締結した安政五カ国条約に基づいて横浜港が開港してから163周年を迎える。

 横浜市立の学校は、本日はお休み。(保育園は開園)毎年恒例の横浜開港祭もコロナ禍でステージイベントや屋台等、リアルで開催されるのは2年ぶりだ。

 近所の公園は屋台で賑わい、朝から臨港パークからのライブやイベントの音が鳴り響く。

 仕事日で昼間のイベントは参加出来なかったが、夕方保育園を早お迎え。屋台の並ぶ公園に行ってみたが、かなりの人混み。。涙 
花火会場の臨港パークへは、開始2時間前から行列が。途中のスーパーで花火鑑賞用のスナックだけ買って、そそくさと帰宅する。

 結局、花火はマンションの共用スペースのガーデンから見ることに。(昨年は自宅ベランダから見えたが、ちょっと小さめだったので)

 開始1時間ほど前から、マンション中庭の共用テーブルにお菓子やおつまみを広げて、家族で花火を待つ。

 ヒュー、ズッドーン。
打ち上がった花火の美しさと迫力に見惚れる英士。丞士も、昨年(生後半年)はただただ爆音に驚いていたが、すっかり楽しめている今。

 この一瞬の美しい大輪の影に、何人の努力と本気が詰まっているのだろう。花火は、上手く上がってこそ当たり前。上がらなければ、事故。

 そんな成功して当たり前乃仕事に裏方を支える人達に、つい想いを馳せる。

 偶然にも、イギリスでは本日から、エリザベス女王即位70周年Platinum Jubilee  のパレードが。

 花火後に皆で見て、ロンドンの余韻に浸る。
鎖国に終わりを告げた横浜港開港から日英同盟、ロンドンへ渡った幾多の日本人はそのロイヤル文化にインスパイアされたのか。
 それは、160年経た今も変わらない気がした。

 


▼花火が始まるまでお菓子パーティー


▼今年は花火をしっかり楽しめた丞士

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