2021/2/4【本紹介⑬】おしゃれの制服化〜「今日着ていく服がない!」から脱する究極の方法〜(一田憲子氏)


 一田憲子さんの著書、”おしゃれの制服化〜「今日着ていく服がない!」から脱する究極の方法〜”(SBクリエイティブ)。

 年2回”暮らしのおへそ”(主婦と生活社)の発行
や様々なライフスタイルにまつわる書籍を書かれてきた一田さん。
 そんな一田さんの【衣】(おしゃれ)についての一冊。

“いつも同じ印象の服でいい“。
(=【おしゃれの制服化】)

 これが本書で、提案されているメッセージ。

 “おしゃれは普通でいい”。
 毎日変化をつけなくとも、
自分も相手も心地いい、と感じられること。

“何を着るかより、どう着るか”。
 着こなしの端っこに感じる、小さな心配り。


 2年半前、英士を産む前に、骨格スタイルJr.アドバイザーの資格を取得した時、

“好きな服より、似合う服を”。



 【感性】で服を選ぶのではなく、
(”骨格スタイル分析”という)【理論】に基づいた、自分に”似合う”基準がある事に、
目からウロコだった。
  

 “暮らし【衣食住】を楽しめる人を増やしたい”、 

 そんなビジョンの1つとして、

のお手伝いができればと、
ロンドンの自宅で、骨格スタイル診断のレッスンを1年のほどやらせて頂いた。

 そんな6年半の欧州生活(独&英)で、
気づいたこと。

・ 【自分らしさ】を自分で決め、

それを信じる。


 ・【自分らしさ】をよく知っているだけで、

毎日がずっと心地よくなる。


  影響を受けた、ヨーロピアン達の暮らしのベースには、そんな揺るぎない”my style”が確立されていた。

 “自分らしさを、制服化”すること。


 居心地よいおしゃれに近づく、第1歩かもしれない。


▼ここ数ヶ月、秋冬マタニティ親子リンクコーデ。

→今は、”動きやすさ”。育児重視の服が、制服。

(※同じく一田さんの著書)

 

▼2021/1/27【本紹介⑨】かあさんの暮らしマネジメント〜仕事、家事、人生をラクに楽しくまわすコツ〜(一田憲子氏)



▼2021/1/29【本紹介⑩】ラクする台所〜毎日毎日ご飯を作る、8人の台所にまつわる物語〜(一田憲子氏)


▼2021/1/30【本紹介⑪】暮らしの中に終わりと始まりをつくる(一田憲子氏)


▼2021/2/3【本紹介⑫】面倒くさい日も、おいしく食べたい!〜仕事のあとのパパッとごはん〜(一田憲子氏)




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