2020/10/18 【英国Baby&Kids生活 Tips #44】おすすめお出かけスポット22_ Eel Pie Island @ Twickenham


 ロンドン南西はHeathrow空港近く、ラグビーの聖地、Twickenham(トゥイッケナム) にある”Eel Pie Island”。

 テムズ川に浮かぶ、徒歩10分もあれば1周できるこの小さな”sliver(:細長い木切れの意)of land “は、ロックンロールのメッカであり、かつてイギリス最大のヒッピーコミューンがあったところで知られる。


 ★”Eel Pie Island”について詳しくは↓




▼【英国メディアから#14】Independent : EEL PIE ISLAND’: A SLIVER OF LAND THAT CREATED ROCK’N’ROLL HISTORY



 上記のIndependeの記事を読んで、訪れてみたかった”Eel Pie Island”。
 自宅から車で20分ほどで、本日やっと行くことができた。

  1950-1970年代には、trad jazz からベビメタ、ロックまでの、イギリス音楽のメッカとなった場所。
 the Rolling Stones や、David Bowie(当時のDavy Jones)が島でのライブステージに立った。
 またJimmy Page, Eric Clapton などBritish blues がこの島で花開き、ロック初期にはElton Johnも観客として通ってたのだとか。

 時を同じくして、世界中からヒッピーが集まるようになり、1大コミューンが形成された。

 途中すれ違い、ご挨拶できた島民の方々(50-70代が中心)のファッションも、どこか若かりし頃にヒッピーを思わせる、クリエーターっぽいかおりが。


 日本人にはそこまで知られていない、British MusicのLegends 達を育てた、ロンドンのHidden Place。お近くの方は、行ってみてください!



▼ロンドンの南西、高級住宅地区Richmond (リッチモンド)エリア内のTwickenham(トゥイッケナム) 、ラグビーの聖地。

→1848年にリッチモンド鉄道橋が開通してから、ロンドンへの通勤者のための郊外住宅地と人気エリアに。


▼”Eel Pie Island”の向かいにある、フランス式庭園、”York House Gardens” 

→上記Independent の記事にも登場するテムズ川に面した庭園。

▼19世紀初頭、Twickenham は、ルイ・フィリップ(仏🇫🇷最後の王)含め、国外追放されたフランス貴族が集まった為、フランス様式に。


▼公園の外に出ると、テムズ川沿いにはキッズ向けのPlay Groundならぬ、Play Beach が。

→お船のあるビーチで、子ども達、砂遊びが満喫できる。

▼テムズ川から対岸のEel Pie Islandを眺めて。


▼カヌー🛶を楽しむ人達。


▼パドルボートも、テムズ川で春〜秋にかけて楽しむ人の姿をよく見かける。


▼Boat House やRowing Clubが立ち並ぶ、テムズ川沿い。



▼数々のBritish Music シーンを彩った、Legends 達を育てた島。

→近くに小さな Eel Pie Island Museum もあり。

▼Eel Pie Islandへかかる橋。

→この橋を越えて、島へ移動。

▼いよいよ入口から入ります。

(徒歩10分ほどで回れる小さな島)

▼島内の可愛い地図。


▼島内には、住居と共に多くのBoat Houseが。


▼元ヒッピー文化を残す、住居。




★ 【英国Baby&Kids生活 Tips #1〜】

Web サイトのBaby-Kids欄から。

→ベビーマッサージレッスンでお受けする質問(おすすめお出かけスポットや離乳食、液体ミルクの裏技!など)や、イギリスでのベビー&キッズとの生活におけるお役立ち情報を日々更新中。



 

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