2020/10/14 ロンドンのママからのおもてなし🍽
本日は、”ロンドンのママ”と慕う、素敵なマダムからご招待を頂いて、北の方へ。
英国の暮らし、子育て、お料理、ファッション、そしてレッスン運営について(ママも、元お料理の先生)沢山の事を、彼女から教えて頂きました。
60歳を超えて、現役の大学院生。
イギリスで2人のお子様を育てられ、ビジネスでも第一線でご活躍中。
何よりその日々鍛えぬかれたプロポーションや美しさには、誰もが年齢を信じないほど。😳
(”母”というより、見た目は完全”姉”です。)
お逢いする度、嬉しくなる人。
太陽のような笑顔に、いつも沢山の元気を頂いてきました。
そんなママのおもてなし。
丁寧に心込めて作られたお料理の数々は、
目と舌だけでなく、毎回心を打つ。
こんなにも。
失敗も苦労もまあるく、優しく包み込んで、
いつも笑顔を絶やさない、
ママのような素敵なマダムになる事が、夢です。
今日も素敵なお時間を本当に有難うございました。
▼ブルーを貴重とした、テーブルセッティング。
→テーブルフラワー:
ホワイト×ワインレッドのローズ合間から、ローズマリーがピョコンと可愛くお顔を。
▼前菜1:サーモンのカルパッチョwith コリアンダー
→カルパッチョのお魚は、1時間ほどオリーブオイルをかけて寝かせるのがコツなんだとか。
→赤身魚には、同様に癖のあるハーブ🌿(コリアンダーなど)、淡白な白身には癖のないハーブ🌿を合わせるのがママ流。
▼前菜2:パプリカとトマト🍅のタルト
→手作りのショートクラストに、ほんのり甘いパプリカがベストマッチ。中のアンチョビがいいアクセントに。
▼メイン:3種オムレツのレイヤーが美しいローストチキン。
→チキン天国の英国🇬🇧王道メニュー、”ローストチキン”。ママの手にかかるとこんな素敵なアレンジに。骨を抜いてからオムレツを美しく詰め、タコ糸と針で縫って塞ぐプロセスは、まさにプロの技。👏👏
▼ここまで断面が美しいローストキチンは、初めて。
→チーズ、マッシュルーム、ほうれん草の3種オムレツの間には、薄切ハムが。
→肉汁とブイヨンの味が、あっさり。
濃い茶色のソースが主流あるこちらでは珍しい、”透明”グレービーソース。
→英国🇬🇧のお肉料理の付け合わせは、”ポテト+2種の野菜”(日本人にはややtoo much😔 )が定番。
今回はご配慮でポテトが無い分、お腹ももたれず、いい感じ。😊
▼ウィーンの銘菓、白×黄のコントラスト生地が美しい、手作りKardinalschnitten(カーディナルシュニッテン)。
→メレンゲ(白)と卵黄(黄)の生地を交互に絞ったふんわり軽い生地に、コーヒークリームをサンド。黄色×白の格子縞は、カトリックの象徴色から来てるのだとか。
▼差し入れさせて頂いた、コーヒートリュフ。
▼ママの愛犬Tちゃんも、可愛く、賢くお座り。🐕
▼その日の自宅ディナー。
→毎回おもてなしのフルコースをお持ち帰りさせてくれてる、ママの優しさ。ランチの感動を、お留守番してくれていた家族にもシェア。”心配り”とは、こういうことです。🙇♀️
▼ケーキは、英士も大喜び。🐵
→ボク、スプーン🥄が止まらない。。
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