【英国Baby&Kids生活 Tips #30】ベビーアロマ②_免疫力UP用エッセンシャル・オイル

   ベビーマッサージのグループレッスン(全2回)の後半は、”ベビーアロマ”と欧州の”ホリスティックケア総論”について。

 “アロマ(植物)のチカラ“を触れ、今後の子育てや家族の健康管理に上手く取り入れる方法についてお伝えしています。

 欧州発のアロマテラピーにおいては、
日本より安価に上質のエッセンシャル・オイルが手に入るイギリス。

 毎回20種近い精油を嗅いてもらい、
【赤ちゃんの安眠用】や【免疫力アップ】、
【ママのダイエット系】など、
すぐにお役立て頂けるものもご紹介しています。

 そんな中は今回のテーマは、”免疫力アップ”のエッセンシャル・オイル(精油)について。

 ロックダウンが緩和されてきた今、アロマの力で少しでも皆さま&お子様達の免疫力がアップされることを願っております。


⚫︎免疫力アップのエッセンシャル・オイル(精油)とは?

(※効果は個人差があります)

・ティートリー

・ユーカリプタス

→上記2つは抗菌作用が高く、”花粉症”などの呼吸器系に有効。解熱作用もあるので発熱した時などに。欧州では、家庭の救急箱にこの2つが入っていることも多い。

・ペパーミント

→スッーとした爽快感や体感温度を下げたりするので、呼吸器など炎症起こしている時に、ティートリーやユーカリに混ぜて使うと効果的。

・ベルガモット:

呼吸器に作用するティートゥリー、ユーカリは一般的。AEAJ(日本アロマ協会)のリサーチ結果では、柑橘系のベルガモットも効果があることが判明。
→ベルガモット精油を30分間嗅ぐことで、唾液中の分泌型免疫グロブリンA(からだを細菌やウイルスなどから守る、体内の抗体の一種)の分泌速度が有意に増加するとともに、コルチゾール(ストレスを受けたときに増加するホルモン)濃度が低下することが確認されました。

▼免疫系にアプローチ!風邪・インフルエンザ対策に◎なアロマ活用術

→エッセンシャルオイル(精油)は、嗅覚を通じて、脳の”大脳辺縁系”にダイレクトに伝わります。この辺縁系の中には、免疫系や内分泌系を司り、体内を調整する器官 の”視床下部”があり、エッセンシャルオイルの香りがこの視床下部に作用し、免疫系に良い影響を及ぼすとされているのです。

#ベビーマッサージ・アドバイザー

#AEAJ認定アロマテラピーアドバイザー

#AEAJ認定アロマハンドセラピスト

▼【英国Baby&Kids生活 Tips #3】おすすめベビーオイル①


▼【英国Baby&Kids生活 Tips #4】おすすめベビーオイル②

▼【英国Baby&Kids生活 Tips #24】ベビーアロマ①_安眠用エッセンシャル・オイル


★ 【英国Baby&Kids生活 Tips #1〜】

Web サイトのBaby-Kids欄から。

→ベビーマッサージレッスンでお受けする質問(おすすめお出かけスポットや離乳食、液体ミルクの裏技!など)や、イギリスでのベビーとの生活におけるお役立ち情報を日々更新中。

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