2020/6/10 “お返しする”視点

▲焼き立てアップルパイ。フラットのお世話になっているポーターさん達にもお裾分け。

 “感謝”の一言につきる、欧州(ドイツ🇩🇪→イギリス🇬🇧)での暮らし。大学時代にホームステイや中期留学をしていたので、海外生活には昔からとても憧れていた。
 
 その上、旦那の駐在帯同というこの上なく有難い立場。自分の努力で勝ち取って来たものではなく、宝くじが突然大当たりした、という類の、他力の運。

 結果10年働いてきた出版社の仕事を手離したが、それ以上に6年間の欧州暮らしから得たものの方が多い。

 だからこそ、より強く思う。

 安心安全に海外暮らしをさせて頂いている自分が、”お返し”できること、とは。


 イギリスへ、そして日本に対して。
海外暮らしで、価値観が一変した自分だからこそ出来ること。

 10年間マスコミで、怒涛の仕事中心の生活を経て、ドイツで突然専業主婦に。0からドイツ語を学び、イギリスで”日々の暮らし(衣食住)を楽しむ素晴らしさ”を気づかせて貰った。
 イギリス人ボスとマンツーマンの出版エージェンシーでのインターンシップ経験や、ロンドンでの子育て、そこから見えてきた社会の仕組みについて。そして、今やらせて頂いてる、自宅レッスンや講師業。

 無我夢中でやってきたが、そこには確実に悩み、考え、登ってきた階段がある。これら自分の荒削りで拙い経験の中で、何か、人のお役に立てるものがあるとしたら。。

・整理収納/Decluttering (For non-Japanese)

・ロンドン子育て、ベビマ (For Japanese)

・ヨーロピアンのワーク&ライフスタイル(For Japanese)

→ホリスティックケアや料理、人モノについて。

 ロックダウンが緩和されて来た今だからこそ、今後もっと【何をお返しできるか】を軸に考えていこう、と誓う。

 それが、今の自分を再構築するプロセスだ、と思うから。

 

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