2020/5/18 自分で決める、ということ

▲ご飯の後はせっせとお掃除機、が日課。

 英士、1歳9ヶ月。
最近は、何でも”自分で決めること”の大切さを
分かってほしく。。

 朝起きてまず、
パジャマを着替えさせる所から、スタート。

 “今日は上の服、何着たい?”
 “下の服は何着たい?”

 天候と合わず、寒いのに薄着を選んだりするが、そんな時の外出は私がこっそり上着を持参。
本人が気づいたら、上着を渡す。

 続いて散歩に行く時。
まずドアから出たら、
“右に行きたい? 左にいきたい?”
ドアから出る時は、”何持って行きたい?”

 今日は”大人用のジャンプ傘を二本持って行く!”と。引きずって歩きにくそう、おまけに晴天の中おかしかったが、自分で決めたこと。

 こんなの持って行かないでー!という時もあるけれど、よっぽどでない限り、英士の決めた通りにしている。

 以前、家の鍵を自分で持ちたいと言った時は、
落としたらなぁと思ったが、私が後ろから絶対目を離さなければ大丈夫!と渡してみた。

 “大事なものだから絶対離さないでね、
信頼してるから渡すよ” と言うと、自分が階段から落ちそうになっても、鍵だけはしっかり握っている。自分の意見を聞かれるのも、嬉しいよう。

 勿論、NGを出すこともある。
そんな時は、ダメな理由をしっかり伝える。

 今はフィーリングで答えていると思うけど、
これからは自分で考えた上で、決めるようになるのだろうな。

 “自分で考えて、自分で決める”

生きていく上で、
何より必要なチカラなんじゃないか、と思う。


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