【ベビーマッサージと私】

 2018年8月に日本で第1子を出産し、産後2ヶ月に帰英してからの生活で、1番自分を支えてくれたのがベビーマッサージでした。プレママ時代に、インストラクターの資格はとったものの、産後直後は自分の睡眠と食事で精一杯。。イギリスの初育児、もっと楽しみたい!癒されたい!と思い、帰英してから毎日ベビーマッサージをスタートしたのです。

 すると、タッチを通じて息子と会話することで、不思議なことに1番癒される自分がいたのです。

 ベビーマッサージは、赤ちゃんへのマッサージですが、それ以上にママの心にも響くことを実感した瞬間。。

 また、イギリスを中心とした欧州は、アロマテラピーやフラワーエッセンス、ホメオパシーなど心と身体のバランスを整える、ホリスティックケア(自然療法)が生活に根付いてます。西洋医学、抗生物質等の”cure”の概念ではなく、”care”を重視する考え方。こういった背景からも欧州は、 日本より安価に上質のオイル類が手に入ります。

 ホメオパシー発祥地であるドイツにいた頃からそれを肌で感じていたので、ロンドンに来てからすぐアロマテラピーの勉強を始めました。

 受け入れたり、耐えたり、いたわることに対しては広いキャパシティをもっている、それが女性。結婚や出産、子育て、家族の転勤などで人生の変化率に富む女性だからこそ、それを楽しめるしなやかさと強さを備えているます。アロマへの知識が深まるにつれ、そんなエネルギーを支えてくれる”植物のチカラ”の奥深さを知りました。

 ベビーマッサージと共に今後の子育てに上手くアロマを取り入れていく方法もお話しできれば思っております。赤ちゃんとの生活やこれから続く育児ライフを、アロマが心身共にリラックス&リフレッシュさせてくれたら。。

・ 乳児はしっかり肌を離すな
・幼児は肌を離せ、手を離すな
・少年は手を離せ、目を離すな
・青年は目を離せ、心を離すな
(子育て4訓より)

 ベビームーンと言われる、濃密な肌のスキンシップができる時間はあっという間。

 イギリスで初育児経験されるママ達が、赤ちゃんとの時間をもっと豊かになることを願って、レッスンをやらせて頂いております。

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