2023/7/7 能鑑賞 Less is more

▲千駄ヶ谷の国立能楽堂


 お誘い頂き、能の公演へ。
「阿漕」(あこぎ)という題目を鑑賞した。

 生まれて初めてみる能。
ストーリーは、本当にシンプルで、怨みや哀しみなど心の機微を表すものが多い。
白黒はっきりせず、迷いや後悔のグレーな感情。

 それらを研ぎ澄まされた、
謡(うたい)と囃子(はやし)と呼ばれる音楽と舞によって、表現する。

 究極に削ぎ落とされた世界観の中で演じられる”うつろい”。だからこそ驚くほどの奥行きがある、こんなにも。
 単純にLess is more、という言葉だけでは言い表せない魅力だった。

 “安心”という感情を下、足し算で考えがちな日常で、恐れずに究極に削ぎ落としてみること。
 
 そこから生まれる新しい魅力に気がつく時なのかも知れない。

▼金目鯛のプレディファーヴエソース。

→乾燥そら豆に蒸し野菜をつけて食べるイタリアプーリア州🇮🇹の伝統料理。

▼キッチン前のショーケースに鮮度抜群の魚介や野菜が並んでいて、そこから好きな食材を好きな調理方法でオーダー。

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