2022/12/6 Empathy(共感力)のチカラ

▲クリスマスの風物詩 みなとみらいのイルミネーション


 夕食の前の動画タイム。
英士が、急にえーん!えーん!と大声で泣き出した。

 一体、どうしたの?
何でも、動画のストーリーの主人公の気持ちが感情移入したらしい。
 恐竜の子どもティノと折角お友達になったのに、ティノは家族が待つ場所へ帰らないといけない、というお別れシーン。

 本当は引き留めたいけど、ティノの幸せを考えると家族や仲間と一緒にいた方が絶対にいい。そう思って、主人公は、必死に涙を堪えて我慢する。

 その様子に、自分も我慢できず、大泣きしてしまったよう。

 いいな、素晴らしい Empathy!
平仮名がスラスラかけるより、計算ができるより、早く走れることより、人生で何より大切なチカラ。

 ちゃんと共感力が育っている息子に、無性に嬉しくなる。
 有難う、日頃から優しいお兄ちゃんだもんね。

 食後の食器は、私が片付けるのが当たり前。
今日は何も言っていないのに、英士が突然キッチンまで持ってきてくれた。
丞士の愚図りに、母バタバタしていたのを見て感じてくれたのかな。

 他者を思う気持ち。
しっかり育ってきてて、母ちゃんは誇らしいです。

 英ちゃん、ありがとう。
 

▲英士:卵(拾った木の実)から恐竜の赤ちゃん誕生を待つ。

→赤ちゃん誕生した時に、寂しくないように、側ではお友達の恐竜達がwaiting.

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