2022/8/29 はまかぜ号①


 今月から、隔週金曜日で新しい楽しみができた。
それは、移動図書館の「はまかぜ号」。
自宅からは少し遠い横浜市中央図書館の約3000冊の蔵書が、徒歩3分ほどのみなとみらいのビジネス街で借りられる。

 幼い頃から本と活字が大好きで、出版社に就職した私。地元図書館と言えば、幼稚園の頃から自ら図書カードを作って毎週本を借り、受験勉強やテスト勉強などで通い詰めた思い出の場所。
大好きな外観の大学の図書館も、指定席?を設けてしょっちゅう篭っていた。

 渡欧後も同じ。
フランクフルトは、(@Goethe-Universität ゲーテ大学の図書館)にドイツ語の勉強でほぼ毎日通う日々。そして産後のロンドンでも、子どものお歌のイベント(rhyme time@Hammersmith Library)に週3で通っていた。

 新天地に行くと、まず図書館探しから。

No Book, No Life! 

引越し落ち着いたら、絵本インスタ @nomurie0113 も再開したいな。



※今回お借りした絵本を一部紹介。


▼お馴染み、「かいじゅうたちのいるところ」のモーリス・サンダック氏イラスト担当の作品。
場面展開と言葉のチョイスが素敵!是非原文で読みたい!

▼母、英士大好きなノンタンシリーズと間違って借りる、の巻。名作、「ねずみくんのチョッキ」と展開似てたなぁ。

▼何と言っても、言葉のチョイスが秀逸、と思ったら、さすがは詩人・ねじめ正一先生の文章。直木賞受賞の初小説『高円寺純情商店街』を初めて読んだ時、近くの新中野在住だったので、衝撃受けたのを覚えている。絵本も書かれていたんだなぁ。詩人の言葉のセレクトは、凄い!

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