2022/8/26 【発熱/熱中症対策】クール戦隊 サゲレンジャー


 この夏も、子ども間でコロナ第7波やヒトメタ(hMPV)、RSウイルスの拡散は止めどなく。。
 英士&丞士も発熱、咳、鼻水と、日々何かしらの症状有で中々体調が安定しない。
また、クーラーガンガンの室内温度と外気(猛暑)の温度差にもやられ。。

 とは言え、仕事をしていると、子どもの体調管理は最優先事項である。

 発熱時は、解熱剤頼りだが、それでも下がりづらい時は、「クール戦隊 サゲレンジャー」。

 ワクワクするこの商品名、実は、熱さましウェア。日々お世話になっている、かかりつけの小児科医:MMわんぱく子どもクリニックの坂本浩一先生が開発されたものだ。

 予防から治療まで、英士&丞士のピンチ時の駆け込み寺。服薬法、家庭での鼻水吸引法や吸入器の使い方など、ホームケアの全ては先生から教えて頂いた。毎回的確なアドバイスで子ども達を助けてくださる坂本先生との出会いには、本当に感謝している。

 このサゲレンジャーは、先生曰く、首、脇、股等の太い動脈を中心に、身体全体を冷やしてあげることで、解熱効率を良くするのだとか。(解熱シートや氷まくらは局所冷却で子どもが動いたり、剥がしたりする)
 まさに、ありそうでなかった、ウェア型の解熱アイテム。肩とお腹部分がマジックテープで調整できるので、Mサイズで【75~100cm 11~16kg 1歳半~4歳】まで対応できるのも嬉しい。

 確かに、市販のおでこにはる冷却シートは、英士&丞士はすぐに剥がしてしまう為、確実に冷やせるのは有難い限り。。(丞士の赤ちゃん時は、シートがずれて口が塞がれ、窒息事故の恐れなども)

 また、ジャージ素材のウェアラブルなので、高熱(40℃超)時は、これを着せて寝かせておくだけで、子ども達も冷んやり、何より楽そう。

 発熱時以外も、夏場炎天下の釣りなどの熱中症対策にも使え、英士(4歳)&丞士(1歳半)で大活躍。

 洗いやすく軽いジャージ素材なので、出産祝いの実用性ギフトとしても、注目したい。



▼両脇、両足、後ろ首の5箇所に保冷剤用のポケットあり。

→ジャージ素材、伸縮性ありで洗濯しやすい。

▼保冷剤は、市販の小さいサイズ。


▼Before: 40℃の高熱で苦しそう

(丞士1歳1ヶ月時点、ダボダボだが英士と兼用のためMサイズ着用)

▼After:2時間経過、熱も38℃まで下がり楽になったよう。


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