2021/9/5【二世帯リノベーション日記】某リノベ会社A 初回の打ち合わせ&ショールーム見学

▲某リノベ会社Aのショールーム。

(写真はサイトよりお借りしました)

 夫実家の二世帯リノベーション日記。
物件は、かつて夫家族が2世帯で住んでいた築35年大手ハウスメーカーのもの。

 1人息子の夫、80歳近くの義両親達を考えると、渡欧前から、本帰国後の同居は視野に入っていた。

 欧州在住の6年半で、義父のパーキンソン病も進行し、義母1人だけの介護だと難しい今。来年秋〜冬の引越しを目処に、リノベーション計画を以下に綴る。

 某A社は、リノベーションを考えるにあたって、真っ先に頭に浮かんだ会社。前職時代にも、リノベ本の出版や各種プロジェクトで、社長や広報の方には大変お世話になっていた。
 10年前には、創業期のオフィスで、社長のインタビューをさせて頂いたことも。
 
 「セレクトショップで、ビンテージの洋服を選ぶするように、日本の住空間ももっと自由にセレクトされるべき。そんな、住まいのセレクトショップのような存在になりたい」。

 当時の社長の熱い語り口を、今でも鮮明に覚えている。それが、10年という月日を経て、きちんと事業として具現化されていることに、本帰国後とても感銘を受けていた。

 前職で、10年前にリノベーション本出版に携わった事もあり、土地勘はあるつもり。
 とは言え、本帰国後、中古住宅マーケットやリノベーションの広がりには目を見張るものが。
 
 そんな中、自宅近所のショールームの見学を、電話で申込む。
 中古マンション購入&リノベーションのワンストップ事業が柱のため、既存の戸建リフォームにご対応頂けるか、ドキドキ。戸建リノベーションも、コロナを経て需要が増え、専門チームもつくられているとのことで、一安心する。

 当日は、戸建リノベーション専門のご担当者の方にショールームをご案内頂く。
 実際の空間を見ながら、抜け感を出す技やおすすめ設備なども教えて頂く。また大手ハウスメーカーのリノベーションとの違いも、しっかりご説明頂けたのが良かった。

 その後、A社の特徴やアドバンテージ、スケジュール感などをご説明頂いて、終了。

 二世帯住宅のため、家の名義や相続税について、リフォームローンなどの資金面について、検討すべき事がクリアになった。
 

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